栽培方法
原木栽培のしいたけはどうやって作られているのか?
ホダ木をもらったけどどうやって管理したらいのかわからない!
しいたけ作りに興味があるという方も多いと思います。
しいたけのホダ木の管理は・・・
①直射日光の当たる場所・西日の当る場所は避ける。(木漏れ日程度ならよい)
②下が土、またはボラ土などがよい。
③風通しがよい場所がよいですが、直接風が当たる場所はよくない。(木が乾きやすい)
など、場所選びだけでも難しそうなイメージではありますが、クリアすれば毎年時期になると美味しいしいたけをつけてくれます。
簡単にですが原木栽培しいたけのできるまでをまとめてみました。
(ただしすべての品種に当てはまるわけではございませんので、ご了承ください)
| 月 | 作業 | 備考 |
| 2月 | ・植菌作業(しいたけの菌打ち →茸蔵の植菌の様子をみる | しいたけの畑 原木(げんぼく)に、しいたけの種を植える |
| 3月 | ・植菌作業と春子の収穫 | 温かいとしいたけの傘が広がりやすいので 早めに収穫したほうがよい |
| 4月 5月 6月 | ・仮伏せ(かりぶせ) しいたけ菌を打った木をホダ木という。 ホダ木によりしいたけ菌がまわるように、ホダ木を一か所に集めておく。 4月から6月まではそのままの状態にして動かさない。 →茸蔵の仮伏せの様子をみる | ※4月~8月までは特別 お水をあげることはしなくていいです。 |
| 7月 | ・本伏せ(ほんぶせ) 梅雨や夏は湿気が多い。雑菌を防ぐためホダ木を広げて並べ風通しをよくする。 →茸蔵の本伏せの様子をみる | |
| 8月 | ・風通しを良くしておく 直接の風はダメ。高温にならないように直射日光には気を付ける。 →茸蔵のホダ木の休養の様子をみる | |
| 9月 10月 | ・しいたけの原基(げんき)作り 彼岸花が咲き始めるころ、水をたくさん与え、しいたけ菌の原基を作る。 出来れば数日おきに24時間まとめて水をかけたり、水に浸水させたりするとよい。 →茸蔵の散水と原基作りの様子をみる | |
| 11月 | ・しいたけの発生操作 最低気温が5℃以下になり始めたらホダ木を叩く。 物理的な刺激と気温差でしいたけ菌が動き出します。 ・原木の伐採 しいたけ栽培にかかせない原木を10月下旬から切り出します。 伐採から1カ月後に玉切り(1m間隔で切る)をし、集材をする。 →茸蔵の原木の伐採と玉切りの様子をみる | 叩いたあとに、お水をたくさんあげる このころには、しいたけが少しずつ発生することもあるのでよく見ておきましょう |
| 12月 1月 | ・しいたけの発生 しいたけは、一斉に生えて、休んで、一気に生えて・・・を繰り返します。 寒すぎるとしいたけ菌の動きが鈍くなり成長が遅くなりますが、あせらずに待ちましょう。 →茸蔵のしいたけ発生と収穫の様子をみる | |
茸蔵のホダ場は養鶏場だった跡地を作り変えて作ったホダ場です。
屋根を外し、遮光ネットをかけて、自然の雨や風が入るようにしたり、コンクリートだった地面にたくさんのボラ土をひき詰めて、程よい湿気を保たせながら水はけのよい環境を作ったり・・・。
建物の中ですが、ほぼ外と同じ環境です。
囲いをすることで、猿などの動物の被害も防げいます。
